ご当地パン
パンはもともと日本食ではないこと、そしてパン屋さんはどこの土地でも工夫していろいろなパンを作っているので伝統的な、、ってのは少ないですね。
でも、その中でキラリと光る一品を紹介
■京都のメロンパン
京都のメロンパンは普通のメロンパンと違います。
一般的なメロンパンはサンライズ(サンライス)と呼ばれます。
そして
メロンパンはアーモンド型(カレーライスのライスでもよくある形)になります。
これは昔、“まくわうり”をメロンとして売っていた名残のようです。
中は白餡です。他の土地の人からみれば「え〜??」ですよね。
でも最近は一般的なメロンパンが「メロンパン」と呼ばれるようになってきています。
■シベリア
関東周辺で多く見られます。
カステラの間に羊羹が挟んであります。
パン屋さんが釜の余熱で焼いて普及したとか。。。
でも面倒くさいので作るお店が減ってきているようです。
シベリア(シベリヤ)の名前の由来は、、いくつもありますが代表的なものは
「羊羹を永久凍土に見立てた」「シベリア鉄道の線路に見立てた」「シベリア出兵と関係」などありますがはっきりしていません。
■小倉トースト
名古屋圏の人はあんこ好きですね。
あんこをサンドしてプレスした小倉トーストなども良く見られます。
コメダ珈琲のクリームが乗ったシロノワールなんかも名古屋では定番ですね。
■サラダパン これは滋賀県でも北部の方にしかないパンです。
サラダといっても
、タクアンのマヨネーズ和えが入っている、、というキワモノです。
お好きな方はどうぞ。。